震災見舞い

| | トラックバック(0)

震災見舞いは、いくつかあります。
ひとつは入院見舞いなどのように、個人的な縁故関係による震災見舞いです。
あくまで個人的なものなので、恐らくそれほどの金額にはならないと思います。
しかし、親や兄弟など近しい間柄の場合、「家の修繕費用に」と援助を兼ねた震災見舞いをおくることもあります。
いくら震災見舞いとはいえ、金額によっては「贈与税」の対象になることがあります。
震災見舞いの場合は所得に含まれないケースもありますが、念のために確認しておくとよいでしょう。
もうひとつは、自治体からの震災見舞いです。
これらは、震源地からの距離や被害状況、世帯ごとの人数などによって、条例などで定められています。
自治体からの震災見舞いは、復興支援対策のひとつです。
被災者の負担は、経済的な面が最も大きいです。
特に家の修繕にかんしては、住宅ローンの完済が終わっていないのに、修繕費のためのローンを組むことになりかねません。
そういった意味で、自治体からの支援は大きいといえるでしょう。
また全国展開をしている企業の多くは、被災者に震災見舞いを支給するところもあります。
これは災害の種類によって、金額が一律で決められている場合が多いといえます。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 震災見舞い

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://itosui.com/mt41open/mt-tb.cgi/396

このブログ記事について

このページは、isが2008年3月24日 12:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「震災支援」です。

次のブログ記事は「阪神・淡路大震災」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1