震災支援

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震災支援は、どのようにしたらいいのか分からないことが多いと思います。
被災地の方に何かしたい、何か役に立てることはないかと、多くの人が考えるでしょう。
しかし、衣類などを一方的に送っても、本当の震災支援にはなりません。
送られた方も受け入れ態勢が整わない場合が多いので、支援物資を被災者の元に届けるのは難しいといえるでしょう。
大きな災害が起きた場合の多くは、行政が対策本部を立ち上げます。
震災支援の対策として、電話をかけることで募金ができるシステムや、震災支援のための募金口座も設けられます。
これらの情報をニュースや新聞などで入手し、無理のない範囲で震災支援をしましょう。
被災者の姿がテレビなどに映し出されると、すぐにでも震災支援をしたいと思ってしまいます。
しかし、震災直後は被害の状況も分からず、何が必要なのかも分からないのです。
本当に支援をしたいのであれば、確実な情報を待つことも必要なのです。
AMDA(アムダ)などの震災にかんするNPO・NGO法人などで、募金や物資の寄付などを受け付けているところもあります。
本当の意味での震災支援とは、普段からこういった情報に関心を寄せ、実行することではないでしょうか。

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このページは、isが2008年3月22日 12:20に書いたブログ記事です。

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